Mj Interview vol.03
「信州ブレイブウォリアーズ」代表 片貝雅彦
Masahiko Katakai Interview ENDING
Massage for Golden Age
夢や可能性は無限に広がっている
失敗に学び、挑戦をし続けよう!
最後に新型コロナウイルスの影響はバスケを楽しむ育成年代の子どもたちにも広がっている。そんな若き日本の宝物にメッセージをいただいた。
「日々皆さんがシュート、ドリブル、パスをしているバスケットボールを地球と考えてください。地球=世界は皆さんの手の中にあり、夢や可能性は無限に広がります。失敗は学び。学びを繰り返し、その先にある目標や成功を自らの手で掴みとるために挑戦し続けましょう! これからも、バスケットボールをプレーして、観て、支えて、語って、楽しんでください」
Interview Top
Masahiko Katakai Profile
1978年生まれ、群馬県高崎市出身。米国ネバダ大学リノ校卒。
2004年から米国バスケットボール独立リーグABAのクラブ「ハーレムリバイバル」創設運営スタッフとして勤務。2008年に帰国し、旧プロリーグ ㈱日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に入社。2010年に株式会社信州スポーツスピリットの経営統括責任者に就任する。2011年にプロバスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」をbjリーグに参戦させ、2012年に同社代表取締役社長に就任し、現在に至る。2016年の男子プロバスケットボール新リーグ「Bリーグ」誕生に伴い、ウォリアーズをB2(2部)中地区に参戦させ、自身は公益社団法人ジャパンプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」理事に就任する(2019年9月退任)。翌2017年には一般社団法人信州スポーツアカデミーを設立し、代表理事に。一般社団法人長野県バスケットボール協会でも理事となる。2019年 4月、Bリーグ参戦後初となるB2中地区優勝。2019年 5月、クラブ創設初となるB2リーグ優勝を果たす。さらに2020年 4月、Bリーグ参戦4季目で2季連続の中地区優勝、最終順位リーグ1位となり、クラブ史上初めてB1ライセンスが交付され、来季2020-21シーズンのB1昇格が決定。
今季10周年目を迎えるウォリアーズは、日本一のバスケットボールクラブを目指し地域愛着活動を続けており、その先頭で陣頭指揮をとっている。